ldapclient を genprofile オプションとともに使用すると、指定された属性に基づいて、構成プロファイルの LDIF 表現を作成できます。次に、作成したプロファイルを LDAP サーバーにロードして、クライアントプロファイルとして使用できます。クライアントは、ldapclient init を使用してこのファイルをダウンロードできます。
ldapclient genprofile の使用方法の詳細については、ldapclient(1M) のマニュアルページを参照してください。
以下の例では、ldapclient とともに追加プロファイルを指定して、サーバーを生成します。
スーパーユーザーになります。
ldapclient コマンドを genprofile コマンドとともに使用します。
# ldapclient genprofile -a profileName=myprofile \
-a defaultSearchBase=dc=west,dc=example,dc=com \
-a "defaultServerList=192.168.0.0 192.168.0.1:386" \
> myprofile.ldif
新規プロファイルをサーバーにアップロードします。
# ldapadd -h 192.168.0.0 -D "cn=directory manager" -f myprofile.ldif