Solaris のシステム管理 (ネーミングとディレクトリサービス : FNS、NIS+ 編)

2 通りの構成方法

ここでは、NIS+ 名前空間の 2 通りの構成方法を紹介します。


注 –

NIS+ コマンドセットを使用する場合は、ネームサービスに NIS+ を使用する各マシンの /etc ディレクトリに正しい nsswitch.conf ファイルが存在することも確認してください (第 1 章「ネームサービススイッチ」 を参照)。この作業は、NIS+ 構成スクリプトを使った場合は自動的に行われます。


NIS+ ディレクトリまたはドメイン、NIS+ サーバー、あるいは NIS+ 名前空間の削除方法については 第 22 章「NIS+ の削除」を参照してください。