必要に応じて、インタフェースカードをローカルマシンに取り付けます。
製造元のマニュアルの手順に従います。
CSU/DSU とインタフェースをケーブルで接続します。必要に応じて、CSU/DSU と専用回線のジャックまたは同様のコネクタをケーブルで接続します。
製造元またはネットワークプロバイダのマニュアルの手順に従って、CSU/DSU を設定します。
専用回線を貸し出しているプロバイダが、接続用の CSU/DSU を提供および設定する場合もあります。
必要に応じて、インタフェースのマニュアルの手順に従って、インタフェースカードを設定します。
インタフェースカードの設定時に、インタフェースの起動スクリプトを作成します。図 30-2 のような専用回線設定では、LocalCorp にあるルーターは、HSI/S インタフェースカードを使用します。
次のスクリプト hsi-conf によって、HSI/S インタフェースが開始されます。
#!/bin/ksh /opt/SUNWconn/bin/hsi_init hih1 speed=1536000 mode=fdx loopback=no \ nrzi=no txc=txc rxc=rxc txd=txd rxd=rxd signal=no 2>&1> /dev/null |
hih1 |
使用されている同期ポートが HSI/S であることを示す |
speed=1536000 |
CSU/DSU の速度を 1536000 に設定する |
作業 |
参照先 |
---|---|
専用回線上のローカルマシンの設定 |