アクセスサーバー上でスーパーユーザーになります。
/etc/ppp/pppoe ファイルで、アクセスサーバーが提供する広域サービスを定義します。
次の /etc/ppp/pppoe ファイルは、図 30-5 で示したアクセスサーバー dslserve によって提供されるサービスをリストしています。
device hme1,hme2 service internet pppd "proxyarp 192.168.1.1:" service debugging pppd "debug proxyarp 192.168.1.1:" |
このファイルの例では、dslserve の Ethernet インタフェース hme1 および hme2 でインターネットサービスが宣言されています。また、Ethernet インタフェース上の PPP リンクでデバッグがオンに設定されています。
ダイアルインサーバーと同じ方法で PPP 構成ファイルを設定します。
手順については、「ダイアルインサーバーを介した通信を構成する」を参照してください。
# /etc/init.d/pppd start |
pppd もまた、/etc/ppp/pppoe.if にリストされるインタフェースを plumb します。