Solaris LDAP ネームサービスを使用すると、オブジェクトクラスを任意のサービス用に対応づけしなおすことができます。特定のサービス用に複数のオブジェクトクラスを対応づける場合、複数の objectclassMap 属性を定義できます。次の例では、posixAccount オブジェクトクラスを使用する場合、常に myUnixAccount オブジェクトクラスが使用されます。
objectclassMap: passwd:posixAccount=myUnixAccount