この節では、IPQoS のチューニング可能パラメータについて説明します。
転送送信、転送受信、ローカル送信、またはローカル受信の宣言位置で、IPQoS 処理を有効または無効にします。このパラメータは、次のようなビットマスクです。
使用しない |
使用しない |
使用しない |
使用しない |
転送送信 |
転送受信 |
ローカル送信 |
ローカル受信 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
X |
X |
X |
X |
0 |
0 |
0 |
0 |
どの位置でも 1 であれば、その特定のコールアウト位置で IPQoS 処理をマスク、すなわち無効にします。たとえば、 0x01 の値は、すべてのローカル受信パケットの IPQoS 処理を無効にします。
0 (すべての宣言位置で IPQoS 処理が有効)
0 (0x00) から 15 (0x0F)。15 の場合、すべての宣言位置の IPQoS 処理が無効
はい
宣言位置のどれかで IPQoS 処理を有効または無効にしたい場合。
変更の可能性あり