Solaris ボリュームマネージャの管理

例 — ディスクセットの状態をチェックする


red# metaset -s blue


Set name = blue, Set number = 1

Host                Owner
  idiom             Yes 

Drive               Dbase
  c1t6d0             Yes 
  c2t6d0             Yes 

metaset コマンドに -s オプションとディスクセット名 blue を指定して、ディスクセットの状態情報を表示します。metaset コマンドを所有者側ホスト idiom から実行すると、idiom が実際にこのディスクセットの所有者であることがわかります。metaset コマンドでは、ディスクセットに属するドライブも表示されます。

オプション指定せずに metaset コマンドを実行すると、すべてのディスクセットの状態が表示されます。