Solaris のシステム管理 (上級編)

新しい root アカウントに対するシェルのフォールバック

Solaris の前のリリースでは、root のシェルを存在しないシェルに変更すると、CD またはネットワークからシステムをブートし、/etc/passwd ファイルにある root シェルを修正する必要がありました。

Solaris 9 リリースでは、root に存在しないシェルを間違って入力しても、次のいずれかを実行すると、root のシェルが自動的に /sbin/sh にフォールバックされます。

詳細については、su(1M) のマニュアルページを参照してください。