/etc/ssh/sshd_config
|
sshd (Secure Shell デーモン) の構成データを含む
|
-rw-r--r-- root
|
/etc/ssh/ssh_host_key
|
ホスト非公開鍵を含む
|
-rw------- root
|
/etc/ssh_host_key.pub
|
ホスト公開鍵を含む。ホスト鍵をローカル known_hosts ファイルにコピーするときに使用する
|
-rw-r--r-- root
|
/var/run/sshd.pid
|
Secure Shell デーモン sshd のプロセス ID を含む。このデーモンは接続を待機する (複数のデーモンが存在する場合は、起動された最後のデーモンを含む)
|
rw-r--r-- root
|
$HOME/.ssh/authorized_keys
|
v1 の場合は、ユーザーアカウントにログインするときに使用できる RSA 鍵を指定する。v2 の場合は、使用できる DSA と RSA 鍵を指定する
|
-rw-rw-r-- johndoe
|
/etc/ssh/ssh_known_hosts
|
すべてのホストのホスト公開鍵を含む。クライアントはこれらの公開鍵を使用して、セキュリティ保護された通信を行う。このファイルはシステム管理者が用意する
|
-rw-r--r-- root
|
$HOME/.ssh/known_hosts
|
すべてのホストのホスト公開鍵を含む。クライアントはこれらの公開鍵を使用して、セキュリティ保護された通信を行う。このファイルは自動的に管理される。ユーザーが未知のホストに接続すると、リモートホスト鍵がファイルに追加される
|
-rw-r--r-- johndoe
|
/etc/nologin
|
このファイルが存在する場合、sshd は root ログイン以外のユーザーを拒否する。ファイルの内容は、ログインしようとするユーザーに表示される
|
-rw-r--r-- root
|
$HOME/.rhosts
|
ホスト名とユーザー名のペアを含む。ユーザーは、対応するホストにパスワードを使用しないでログインできる。このファイルは、Secure Shell、rlogind、および rshd デーモンで使用される
|
-rw-r—r-- johndoe
|
$HOME/.shosts
|
ホスト名とユーザー名のペアを含む。ユーザーは、対応するホストにパスワードを使用せずに Secure Shell だけを使用してログインできる
|
-rw-r—r-- johndoe
|
/etc/hosts.equiv
|
.rhosts 認証と Secure Shell 認証で使用されるホストを含む
|
-rw-r--r-- root
|
/etc/ssh/shosts.equiv
|
Secure Shell 認証で使用されるホストを含む
|
-rw-r--r-- root
|
$HOME/.ssh/environment
|
ログイン時に割り当てを行う初期化に使用する
|
-rw------- johndoe
|
$HOME/.ssh/rc
|
ユーザーのシェルを起動前に実行する初期化ルーチン
|
-rw------- johndoe
|
/etc/ssh/sshrc
|
システム管理者がすべてのユーザー用に用意したホスト固有の初期化ルーチン
|
-rw-r--r-- root
|