Solaris のシステム管理 (セキュリティサービス)

監査フラグ

監査フラグは監査対象となるイベントのクラスを示します。マシン全体で有効な監査関連のデフォルト値は、audit_control ファイル内のフラグによって各マシン上のすべてのユーザーに対して指定されます。詳細については、audit_controlファイル を参照して下さい。

ユーザーごとに監査フラグを変更するには、監査フラグを audit_user ファイル内のユーザーのエントリに設定します。監査フラグは、auditconfig の引数としても使用されます。auditconfig(1M) のマニュアルページを参照してください。