Solaris のシステム管理 (セキュリティサービス)

例 — 警告に対するソフト制限値を変更する

audit_control ファイルの minfree 行には、すべての監査ファイルシステムの最小空き領域レベルを定義します。この例では、利用できるファイルシステムの領域が 10 % だけになったときに警告が発行されるように、ソフト制限値を設定しています。


# cat /etc/security/audit_control
dir:/var/audit
flags:
minfree:10
naflags:lo