GNOME 2.0 ユーザーズガイド (Solaris 版)

「ツリー」タブ区画の使用方法

「ツリー」タブ区画は、ファイルシステムの階層表現を表示します。「ツリー」タブ区画を使用すると、ファイルシステムを簡単にナビゲートできます。デフォルトでは、「ツリー」タブ区画はサイド区画に表示されません。サイド区画に「ツリー」タブ区画を追加するには、サイド区画で右クリックして、ポップアップメニューから「ツリー」を選択します。

次の図に、「ツリー」タブ区画を示します。

フォルダの内容を表示する「ツリー」タブ区画を示しています。

「ツリー」タブ区画では、フォルダは次のように示されます。

フォルダの状態 

グラフィック表示 

閉じたフォルダ 

右向き矢印 

開いたフォルダ 

下向き矢印 

表 7–3 は、「ツリー」タブ区画で実行できる作業と、その作業の実行方法を説明しています。

表 7–3 「ツリー」タブ区画の作業

作業 

操作 

「ツリー」タブ区画を開く

「ツリー」タブをクリックする

「ツリー」タブ区画を閉じる

「ツリー」タブをクリックする

「ツリー」タブ区画のフォルダを開く

「ツリー」タブ区画で、フォルダの横にある矢印をクリックする

「ツリー」タブ区画のフォルダを閉じる

「ツリー」タブ区画で、フォルダの横にある矢印をクリックする

表示区画にフォルダの内容を表示する 

「ツリー」タブ区画でフォルダを選択する

表示区画にファイルの内容を表示する 

「ツリー」タブ区画でファイルを選択する

「ツリー」タブ区画でファイルを表示しないように、設定できます。詳細については、サイド区画環境を設定する を参照してください。