Nautilus
機能のなかには、要求に対する Nautilus
の応答速度に影響するものがあります。このような一部の機能の動作を変更することで、Nautilus
の速度を改善できます。 各パフォーマンスの設定に対して、以下の表に示すオプションのいずれか 1 つを選択できます。
オプション |
説明 |
---|---|
「常に表示する」 |
ローカルファイルと、別のファイルシステム上のファイルの両方に対して、動作を実行する |
「ローカルファイルのみ」 |
ローカルファイルに対してのみ動作を実行する |
「表示しない」 |
動作を実行しない |
パフォーマンス環境を設定するには、「編集」-> 「設定」を選択します。「設定」ダイアログから「パフォーマンス」を選択します。
表 7–13に、変更可能なパフォーマンス設定を示します。
表 7–13 パフォーマンスの設定
ダイアログ要素 |
説明 |
---|---|
「アイコンにテキストを表示」 |
ファイルを表すアイコンのテキストファイルの内容をいつプレビューするかを指定する |
「フォルダ内のアイテム数を表示」 |
フォルダ内の項目の数をいつ示すかを指定する |
「画像ファイルのサムネイルを表示」 |
画像ファイルのサムネイルをいつ表示するかを指定する。 「サムネイルを作成するファイルの最大値」: |
「サウンドファイルをプレビュー」 |
サウンドファイルをいつプレビューするかを指定する |