Solaris のシステム管理 (資源管理とネットワークサービス)

FSS の監視

prstat(1M) を使用して、CPU 使用量をアクティブなプロジェクトごとに監視できます。

タスク用の拡張アカウンティングデータを使用して、長期間使用される CPU 資源の合計量について、プロジェクトごとの統計情報を取得できます。詳細は、第 7 章「拡張アカウンティング」を参照してください。

システムの CPU 使用量をプロジェクトごとに監視する方法

システム上で実行されるプロジェクトの CPU 使用量を監視するには、次のように入力します。


% prstat -J

プロセッサセット内の CPU 使用量をプロジェクトごとに監視する方法

プロセッサセットに登録されているプロジェクトの CPU 使用量を監視するには、次のように入力します。


% prstat -J -C pset-list
pset-list

コンマ区切りのプロセッサセット ID のリスト