スーパーユーザー、またはそれと同等の役割になります。
役割については、『Solaris のシステム管理 (セキュリティサービス)』の「特権付きアプリケーションの使用」を参照してください。
NIS または NIS+ のネームサービス auto_master ファイル内に次のようなエントリを作成します。
/home auto_home -nosuid |
nosuid オプションは、setuid または setgid ビットを設定したファイルをユーザーが作成できないようにします。
このエントリは、汎用ローカルファイル /etc/auto_master 内の /home のエントリを無効にします。 前述の例を参照してください。これは、+auto_master が、ファイル内の /home エントリより先に、外部のネームサービスマップを参照するためです。auto_home マップ内のエントリにマウントオプションがある場合、nosuid オプションは無効になります。そのため、auto_home マップ内でオプションを使用しないようにするか、nosuid オプションを各エントリに含める必要があります。
サーバー上の /home またはその下に、ホームディレクトリのディスクパーティションをマウントしないでください。