すべてのデータの最新のバックアップを取っているか確認します。また、この操作にはルート権限が必要です。
RAID 1 ボリュームの背景情報を確認します。
次のどちらかの方法でサブミラーを切り離します。
Solaris 管理コンソール内の「拡張ディスク」から「ボリューム (Volumes)」ノードを開き、ミラーを選択し、「アクション (Action)」、「プロパティ (Properties)」の順に選択し、「サブミラー (Submirror)」タブをクリックします。画面の指示に従ってサブミラーを切り離します。詳細は、オンラインヘルプを参照してください。
metadetach コマンドを使ってミラーからサブミラーを切り離します。
# metadetach mirror submirror |
詳細は、metadetach(1M) のマニュアルページを参照してください。
# metastat d5: mirror Submirror 0: d50 ... # metadetach d5 d50 d5: submirror d50 is detached |
この例では、metadetach コマンドを使って、ミラー d5 からサブミラー d50 を切り離します。d50 のスライスは他の場所で再使用されます。サブミラーが切り離されると、そのことを示すメッセージが表示されます。