Solaris ボリュームマネージャの管理

例 — 連結を削除する


# umount d8
# metaclear d8
d8: Concat/Stripe is cleared
(/etc/vfstab ファイルを編集します)

この例では、マウントされたファイルシステムが格納されている連結 d8 を削除します。ボリュームを削除する場合は、あらかじめファイルシステムをマウント解除する必要があります。連結の削除が完了すると、そのことを示すメッセージが表示されます。 /etc/vfstab ファイルにこのボリュームのエントリがある場合は、このエントリを削除する必要があります。これによって、存在しないボリュームにファイルシステムをマウントするのを回避できます。