次の作業マップでは、RCM スクリプトを作成するアプリケーション開発者の作業について説明します。
作業 |
説明 |
参照先 |
---|---|---|
1. アプリケーションが使用するリソースを特定する |
アプリケーションが使用するリソース (デバイス名) を特定する。このデバイスは動的に取り外される可能性がある |
cfgadm(1M) |
2. リソースを解放するコマンドを特定する |
アプリケーションからリソースを完全に解放するようにアプリケーションに通知するコマンドを特定する |
アプリケーションのマニュアル |
3. リソースを取り外した後に使用するコマンドを特定する |
リソースを取り外したことをアプリケーションに通知するコマンドを含める |
rcmscript(4) |
4. リソースの取り外しに失敗した場合のコマンドを特定する |
使用可能なリソースについてアプリケーションに通知するコマンドを含める |
rcmscript(4) |
5. RCM スクリプトを記述する |
前の作業で特定した情報に基づいて RCM スクリプトを記述する | |
6. RCM スクリプトをインストールする |
適切なスクリプトディレクトリにスクリプトを追加する | |
7. RCM スクリプトをテストする |
手動でスクリプトコマンドを実行し、動的再構成操作を実行してスクリプトをテストする |