次の表のコマンドを使って独自のシェルスクリプトを記述すると、簡単にディスクレスクライアント環境を設定および管理できます。
表 7–3 ディスクレスクライアントコマンド
コマンド |
サブコマンド |
作業 |
---|---|---|
/usr/sadm/bin/smosservice |
|
|
|
add |
OS サービスを追加する |
delete |
OS サービスを削除する |
|
list |
OS サービスをリスト表示する |
|
patch |
OS サービスのパッチを管理する |
|
/usr/sadm/bin/smdiskless |
|
|
|
add |
ディスクレスクライアントを OS サーバーに追加する |
delete |
ディスクレスクライアントを OS サーバーから削除する |
|
list |
OS サーバー上のディスクレスクライアントをリスト表示する |
|
modify |
ディスクレスクライアントの属性を変更する |
次に示す 2 種類の方法で、これらのコマンドに関するヘルプを参照することができます。
コマンド、サブコマンド、および必要なオプションを入力するときに、-h オプションを使用する。たとえば、smdiskless add の使用方法を表示するには、次のように入力する。
% /usr/sadm/bin/smdiskless add -p my-password -u my-user-name -- -h |
smdiskless(1M) または smosservice(1M) のマニュアルページを参照する。