x86 版 Solaris 9 オペレーティング環境では、Solaris Web Start とsuninstall インストールプログラムは、新しいデフォルトブートディスクパーティションレイアウトを使用して、Service パーティションを利用可能にします。システムに Service パーティション が含まれる場合、新しいデフォルトブートディスクパーティションレイアウトを使用して、このパーティションを保持できます。
Service パーティション を含まないシステムに x86 版 Solaris 9 オペレーティング環境をインストールする場合、インストールプログラムは、デフォルトでは新たに Service パーティションを作成しません。システムに Service パーティション を作成する場合は、ハードウェアのマニュアルを参照してください。
デフォルトのブートディスクレイアウトには、次のパーティションが含まれます。
1 番目のパーティション – Service パーティション (システムの既存サイズ)
2 番目のパーティション – x86 ブートパーティション (約 11 M バイト)
3 番目のパーティション – Solaris オペレーティング環境パーティション (ブートディスクの残りの領域)
このデフォルトレイアウトを使用する場合は、インストールプログラムによりブートディスクレイアウトを選択するよう求められたら、「デフォルト」を選択してください。