begin スクリプトに関する注意事項

• スクリプト内には、初期インストールまたはアップグレードインストール時に /a に対して行われるファイルシステムのマウントを妨げるような記述をしないでください。JumpStart プロファイルが /a にファイルシステムをマウントできない場合は、エラーが発生してインストールは失敗します。

• インストール時に、begin スクリプトの出力は /tmp/begin.log に格納されます。インストール完了後に、このログファイルは /var/sadm/system/logs/begin.log に出力先が変更されます。

• root が begin スクリプトを所有していて、そのアクセス権が 644 に設定されていることを確認します。

• begin スクリプト内では、カスタム JumpStart 環境変数を使用できます。環境変数の一覧は、カスタム JumpStart の環境変数を参照してください。

• begin スクリプトは、JumpStart ディレクトリに保存してください。