スーパーユーザーになるか、同等の役割を引き受けます。
ファイルシステムがマウントされている場合、マウントを解除します。
| # umount /mount-point | 
ファイルシステムをチェックします。
| # fsck -m /dev/rdsk/device-name | 
指定したファイルシステムのスーパーブロック内の状態フラグがチェックされて、ファイルシステムがクリーンであるか、チェックする必要があるかどうかが判断されます。
デバイス引数を省略すると、/etc/vfstab ファイル内で「fsck pass」の値が 0 より大きいすべての UFS ファイルシステムがチェックされます。
次の例では、ファイルシステムのチェックが必要なことを示しています。
| # fsck -m /dev/rdsk/c0t0d0s6 ** /dev/rdsk/c0t0d0s6 ufs fsck: sanity check: /dev/rdsk/c0t0d0s6 needs checking |