この作業マップを使用して、ファイルシステムのバックアップおよび復元作業をすべて確認できます。各作業は、実行するバックアップタイプの判別などの一連の追加作業を指し示します。
作業 |
説明 |
参照先 |
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1. バックアップするファイルシステムの識別 |
毎日、毎週、または毎月、バックアップの必要なファイルシステムを識別します。 | |
2. バックアップタイプの決定 |
サイトに適したファイルシステムのバックアップタイプを決定します。 | |
3. バックアップの作成 |
次のいずれかを実行します。 |
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ファイルシステムのフルバックアップおよび増分バックアップを実行する場合は、ufsdump コマンドを使用します。 | |
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アクティブかつマウント中のファイルシステムのスナップショットを作成する場合は、fssnap コマンドの使用を考慮してください。 | |
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個人のホームディレクトリや、小規模で重要度の低いファイルシステムのフルバックアップを作成する場合は、tar、cpio、または pax コマンドを使用してください。 | |
4.ファイルシステムの復元 |
(省略可能) ファイルまたはファイルシステムのバックアップに使用するコマンドに基づいて、復元方法を選択します。 |
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ufsdump コマンドを使用して作成したファイルシステムのバックアップを復元します。 | |
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tar、cpio、または pax コマンドを使用して作成したファイルシステムを復元します。 | |
5. ルート (/) または /usr ファイルシステムの復元 |
(省略可能) ルート (/) または /usr ファイルシステムの復元は、非クリティカルなファイルシステムの復元よりも複雑です。理由は、これらのファイルシステムの復元中にローカル CD またはネットワークから起動する必要があるためです。 |