この機能は、Solaris 9 4/03 リリースで追加されました。
スタック検査 API は、スタック検査コンパイラとの高度なやりとりのために用意されたものです。 スタック検査コンパイラは、ForteTM 7.0 に付属しています。スタック検査 API は、スタック検査対応のコンパイル済みアプリケーションで使用します。 このようなアプリケーションには、固有のスタックを管理したり、そのオーバーフローを検出したりする機能があります。
固有のスレッドライブラリを管理する開発者は、setustack インタフェースを使って、ライブラリの消費者がスタック検査対応のコンパイルを実行できるようにする必要があります。
stack_getbounds(3C)、stack_setbounds(3C)、stack_inbounds(3C)、および stack_violation(3C) のマニュアルページを参照してください。