Solaris ボリュームマネージャの管理

例 — 32K バイトの飛び越し値を持つ 2 つのスライスからなる RAID 0 (ストライプ方式) ボリュームを作成する


# metainit d10 1 2 c0t1d0s2 c0t2d0s2 -i 32k
d10: Concat/Stripe is setup

ボリューム d10 は 1 つのストライプ (数字の 1) からなり、ストライプは 2 つのスライス (数字の 2) からなります。 -i オプションでは、飛び越し値として 32K バイトを設定します。 (飛び越し値は 8K バイト以上、100M バイト以下でなければなりません。) 最後に、ボリュームが設定されたことを示すメッセージが出力されます。