MOF 言語を使用して基底クラスを作成することもできます。MOF 構文に慣れている場合は、テキストエディタで MOF ファイルを作成します。次に、MOF コンパイラでファイルをコンパイルし、Java クラスを生成します。詳細は、第 7 章「MOF コンパイラを使用した JavaBeans コンポーネントの作成」を参照してください。
CIM クラスを表す Java クラスを作成するには、CIMClass クラスを使用します。ほとんどの基底クラスは、クラス名およびキープロパティまたは abstract (抽象) 修飾子を指定するだけで宣言できます。ただし、ほとんどのクラスには、クラスのデータを表すプロパティが含まれます。プロパティを宣言するには、プロパティのデータ型、名前、およびオプションのデフォルト値を含めます。プロパティのデータ型は、CIMDataType のインスタンスである必要があります。
プロパティには、キープロパティであることを示すキー修飾子を指定できます。キープロパティは、クラスのインスタンスを個別に定義します。インスタンスを持てるのは、キーが指定されたクラスだけです。そのため、キープロパティが定義されないクラスは、abstract (抽象) クラスとしてしか使用できません。新しい名前空間内でクラスにキープロパティを定義する場合は、最初にコア MOF ファイルをその名前空間にコンパイルする必要があります。コア MOF ファイルには、標準の CIM 修飾子 (キー修飾子など) の宣言が含まれます。
クラス定義は、別名、修飾子、修飾子フレーバなどの MOF 機能が含まれることにより複雑化します。