Solaris のシステム管理 (ネーミングとディレクトリサービス : DNS、NIS、LDAP 編)

ypxfr のアクティビティを記録する

ypxfr が試みた転送およびその転送結果は、ログファイルに記録されます。 /var/yp/ypxfr.log というファイルが存在する場合は、転送結果はこのファイルに記録されます。 このログファイルのサイズには制限がありません。 このログファイルのサイズが無限に大きくなることを防止するには、ときどき次のように入力してこのログファイルを空にしてください。


# cd /var/yp
# cp ypxfr.log ypxfr.log.old
# cat /dev/null > /var/yp/ypxfr.log

これらのコマンドは、crontab で 1 週間に 1 回実行させることができます。 記録を取らないようにするには、ログファイルを削除してください。