名前 | 形式 | 機能説明 | オプション | オペランド | 使用例 | 終了ステータス | 属性 | 関連項目
fnlookup は、composite_name のバインドを表示します。
次のオプションを指定できます。
権限を持つ情報源に問い合わせて、情報を取得します。
composite_name が XFN リンクにバインドされている場合、そのリンクがバインドされている参照を表示します。-L オプションを指定しない場合、fnlookup は XFN リンクを表示します。
参照を詳細に表示します。onc_fn_* 参照の場合、このオプションは、composite_name の参照と (もしあれば) その参照の文字列表現を格納している NIS+ テーブルの名前を導き出すときに便利です。
次のコマンドは、名前 user/jsmith/service/calendar (ユーザー jsmith のカレンダーを参照する) がバインドされている参照を表示します。
eg% fnlookup user/jsmith/service/calendar |
次のコマンドは、名前 user/jsmith/service (ユーザー jsmith のサービスコンテキストを参照する) がバインドされている参照を表示します。
eg% fnlookup user/jsmith/service |
このリンクが XFN リンクにバインドされている場合、次のコマンドは、このリンクがバインドされている参照を表示します。
eg% fnlookup -L user/jsmith/service |
次の属性については、attributes(5) のマニュアルページを参照してください。
属性タイプ | 属性値 |
---|---|
使用条件 | SUNWfns |