この機能は、Solaris 9 12/03 リリースで追加されました。
資源上限デーモン rcapd は、資源上限が定義されたプロジェクト内で動作するプロセスが消費する物理メモリーを制御します。また、このデーモンを管理したり、関連する統計情報を報告したりするメカニズムを持つ関連ユーティリティが用意されています。
詳細は、『Solaris のシステム管理 (資源管理とネットワークサービス)』のパートII「Solaris 9 リソースマネージャ (トピック)」を参照してください。また、rcapstat(1)、rcapadm(1M)、project(4)、および rcapd(1M) のマニュアルページも参照してください。