図 161 に、ミラー d1 のサブミラー d11 と d12 に対応付けられているホットスペア集合 hsp000 を示します。 どちらかのサブミラーのスライスに障害が発生すると、そのスライスは自動的にホットスペアで置き換えられます。 ホットスペア集合自体はミラーではなく、個々のサブミラーボリュームに対応付けられています。 必要であれば、このホットスペア集合を他のサブミラーや RAID 5 ボリュームに対応付けることもできます。