Solaris ボリュームマネージャの管理

パス番号

パス番号 (0 から 9 の数字) は、システムの再起動時にミラーを再同期する順序を決定します。 デフォルトのパス番号は 1 です。再同期は、パス番号の小さいミラーから行われます。 0 を指定すると、ミラーの再同期はスキップされます。 パス番号 0 は、読み取り専用としてマウントされているミラーに対してのみ設定します。 同じパス番号をもつミラーの再同期は同時に実行されます。