ホットスペアを有効にするには
手順
次のどちらかの方法でホットスペアを「使用可能 (available)」状態に戻します。
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Solaris 管理コンソール内の「拡張ストレージ」から「ホットスペアプール (Spare Pools)」ノードを開き、ホットスペア集合を選択します。 「アクション (Action)」、「プロパティ (Properties)」の順に選択し、「ホットスペア (Hot Spares)」 パネルを選択してから、画面の指示に従います。 詳細は、オンラインヘルプを参照してください。
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次の形式の metahs コマンドを使用します。
metahs -e hot-spare-slice
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-e
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ホットスペアを有効にすることを意味します。
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hot-spare-slice
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有効にするスライスの名前です。
詳細については、metahs(1M) のマニュアルページを参照してください。
例 1712 ホットスペアを有効にする
この例では、ホットスペア /dev/dsk/c0t0d0s2 を修理した後で、「使用可能 (Available)」状態にします。 ホットスペア集合を指定する必要はありません。