Solaris Bandwidth Manager 1.6 の開発

共有ライブラリとのリンク

C Statistics API は、次の共有ライブラリとして実装されています。


/opt/SUNWconn/lib/libba_stat.so.1

作成するソースコードには、次の行を含める必要があります。


#include <netinet/ba_stat.h>

アプリケーションをコンパイルするには、次のスイッチを指定して cc(1B) コマンドを実行します。


-I/opt/SUNWconn/include

共有ライブラリをアプリケーションにリンクするには、次のスイッチを指定して ld(1) コマンドを実行します。


-L/opt/SUNWconn/lib -R/opt/SUNWconn/lib -lba_stat

例:


$ ld -o myexe myobj -L/opt/SUNWconn/lib -R/opt/SUNWconn/lib -lba_stat

Makefile を使用してアプリケーションをリンクする方法については、コード例の Makefile /opt/SUNWconn/ba/examples/Makefile を参照してください。