Solaris Bandwidth Manager 1.6 の開発

デバイスの処理

カーネルモジュールは、ユーザープロセスにはストリームドライバ (/dev/ipqos) として見え、IP スタックにはストリームモジュール (ipqos) として見えます。/dev/ipqos ファイルは、C Statistics API を通した最初の関数呼び出しによって自動的に開かれます。このファイルのファイル記述子は、ipqos モジュールへのアクセスに使用されます。

C Statistics API は、/dev/ipqos ファイルを直接制御する次の 2 つの関数を提供しています。