Solaris Bandwidth Manager 1.6 の開発

エラーの処理

C Statistics API 呼び出しの際にエラーが発生すると、その関数は値 -1 を返し、変数 ba_errno にそのエラー状況を示すエラーコードが設定されます。ba_errno のエラーコードについては、表 4-2 を参照してください。

C Statistics API は、エラーを処理する次の関数を提供します。


注 -

関数呼び出しが適切に行われた場合、Solaris Bandwidth Manager は ba_errno をリセットしません。つまり、ba_errno の値は、関数がエラー状況を示す -1 を返す場合だけ有効です。