クラスタ上のリソースタイプをリストします。
# clrt list |
リストが SUNW.HAStoragePlus:5、SUNW.ScalDeviceGroup:2、または SUNW.ScalMountPoint:2 を返す場合は、これらのリソースタイプを削除する必要があります。リソースタイプの削除の方法については、『Sun Cluster データサービスの計画と管理 (Solaris OS 版)』の『Sun Cluster データサービスの計画と管理 (Solaris OS 版)』の「リソースタイプを削除する」を参照してください。
すべてのクラスタノードを、非クラスタのシングルユーザーモードで再起動します。
クラスタノードを非クラスタのシングルユーザーモードで再起動する方法については、『Sun Cluster のシステム管理 (Solaris OS 版)』の『Sun Cluster のシステム管理 (Solaris OS 版)』の「非クラスタモードでクラスタノードを起動する」を参照してください。
Sun Cluster 3.2 コアパッチを、パッチをインストールした各ノードから削除します。
# patchrm patch-id |
Sun Cluster 3.2 コアパッチを削除したすべてのノードを、クラスタモードで再起動します。
Sun Cluster 3.2 コアパッチを削除したすべてのノードを、影響を受けないノードよりも前に再起動することにより、クラスタが CCR 内の正しい情報で確実に構成されます。クラスタ上のすべてのノードにコアパッチが適用されている場合、各ノードを任意の順序でクラスタモードで再起動できます。
ノードをクラスタモードで再起動する方法については、『Sun Cluster のシステム管理 (Solaris OS 版)』の『Sun Cluster のシステム管理 (Solaris OS 版)』の「クラスタノードを再起動する」を参照してください。
残りのノードをクラスタモードで再起動します。