構成に二重列メディエータが必要な場合は、以下の手順を実行します。
メディエータホストを追加するディスクセットを現在マスターしているノードのスーパーユーザーになります。
ディスクセットに接続されている各ノードを、そのディスクセットのメディエータホストとして追加します。
phys-schost# metaset -s setname -a -m mediator-host-list |
ディスクセット名を指定します。
ディスクセットに追加します。
ディスクセットのメディエータホストとして追加するノードの名前を指定します。
metaset コマンドのメディエータ固有のオプションの詳細については、mediator(7D) のマニュアルページを参照してください。
次の例では、ノード phys-schost-1 と phys-schost-2 をディスクセット dg-schost-1 のメディエータホストとして追加します。どちらのコマンドも、ノード phys-schost-1 から実行します。
phys-schost# metaset -s dg-schost-1 -a -m phys-schost-1 phys-schost# metaset -s dg-schost-1 -a -m phys-schost-2 |
メディエータデータの状態を確認します。「メディエータデータの状態を確認する」に進みます。