この手順を使用し、ファイルシステムのバックアップに必要なテープ数を計算します。
バックアップするクラスタノード上で、スーパーユーザーまたは同等の役割になります。
バックアップのサイズをバイト単位で予測します。
# ufsdump S filesystem |
バックアップの実行に必要な予測バイト数を表示します。
バックアップするファイルシステムの名前を指定します。
予測サイズをテープの容量で割り、必要なテープの数を確認します。
次の例では、ファイルシステムのサイズは 905,881,620 バイトなので、4G バイトのテープに収めることができます (905,881,620 ÷ 4,000,000,000)。
# ufsdump S /global/phys-schost-1 905881620 |