Sun Cluster データサービス開発ガイド (Solaris OS 版)

コールバックメソッドに提供できる引数

RGM は、次のようにコールバックメソッドを実行します。

method -R resource-name -T type-name -G group-name

method は、StartStop などのコールバックメソッドとして登録されているプログラムのパス名です。リソースタイプのコールバックメソッドは、それらの登録ファイルで宣言します。

コールバックメソッドの引数はすべて、次のようにフラグ付きの値として渡されます。

このような引数をアクセス関数で使用すると、リソースについての情報を取得できます。

Validate メソッドを呼び出すときは、追加の引数 (リソースのプロパティー値と呼び出しが行われるリソースグループ) を使用します。

詳細は、scha_calls(3HA) のマニュアルページを参照してください。