このマニュアルで説明している手順は、次の事項を前提として作成されました。
ネームサービス - クラスタはネームサービスを使用します。
シェル環境 - このマニュアルに記載されているコマンドと環境設定はすべて C シェル環境用です。別のシェルを使用する場合は、C シェル固有の情報や指示手順を、使用するシェル環境の該当する情報に置き換えてください。
ユーザーログイン - 特に明記しないかぎり、すべての手順をスーパーユーザーとして実行します。
cconsole - これらの手順では、cconsole ユーティリティーを使用していると仮定しています。このユーティリティーを使って個々のノードにアクセスしたり、cconsole のマスターウィンドウを使ってすべてのノードに同時にコマンドを実行したりします。
コマンドプロンプト - phys-schost-N# というプロンプトは、コマンドを cconsole のマスターコンソールウィンドウに入力することを示しています。このアクションによって、両方のクラスタノードで同時にコマンドが発行されます。
phys-sun#、phys-moon#、および admincon# というプロンプトは、指定されたマシンのコンソールウィンドウにのみ、コマンドを入力することを示しています。