すべてのクラスタノードにはコンソールアクセスが必要です。クラスタコントロールパネル (CCP) ソフトウェアを管理コンソールにインストールする場合、クラスタノードと通信するために使用されるコンソールアクセスデバイスのホスト名とポート番号を提供する必要があります。
管理コンソールとグローバルクラスタノードコンソール間の通信には、端末集配信装置 (コンセントレータ) を使用します。
Sun Enterprise 10000 サーバーは、端末集配信装置の代わりにシステムサービスプロセッサ (SSP) を使用します。
Sun Fire サーバは、端末集配信装置の代わりにシステムコントローラを使用します。
コンソールアクセスについての詳細は、『Sun Cluster Concepts Guide for Solaris OS』を参照してください。
または、管理コンソールを直接クラスタノードに接続しているか、管理ネットワーク経由で接続している場合、管理コンソールまたは管理ネットワークへの接続に使用される各グローバルクラスタノードのホスト名およびシリアルポート番号を提供してください。