Sun Java System Communications Services 6 2005Q4 配備計画ガイド

Instant Messenger クライアント

Instant Messenger は、Java プラグインを使用してブラウザベースのアプレットとして設定したり、JavaTM Web Start を使用してスタンドアロンの Java アプリケーションとして設定したりできる Instant Messaging のクライアントです。

Solaris または Linux 上で Instant Messenger クライアントを実行するには、Java Web Start を使用する必要があります。Microsoft Windows では、アプレットまたは Java Web Start アプリケーションとして Instant Messenger を実行できます。ほとんどの場合、Java Web Start アプリケーションとして Instant Messenger を実行します。

Instant Messenger のカスタマイズについては、『Sun Java System Instant Messaging 7 2005Q1 Administration Guide』を参照してください。

Instant Messenger には、次の通信モードがあります。


注 –

インスタントメッセージには URL を埋め込むことができます。プロキシサーバーを使用している場合は、このような URL を解決できるように、Java Web Start を使用するクライアントでプロキシ設定の修正が必要になることがあります。

プロキシ設定の手動変更については、『Sun Java System Instant Messaging 7 2005Q1 Administration Guide』を参照してください。