複合サービスのサイズを決定するには
MMP と MEM のサイズを決定する場合には、システム負荷、特に MMP に対する
POP と IMAP の並行接続数と、MEM に対する HTTP 接続数に基づいて計算を行います。
注 – ここでの手順は、MEM と MMP が同じマシンにインストールされていることを前提にしています。
さらに、次のことを実行する必要があります。
手順
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必要に応じて、MMP と MMP のSSL 用に CPU またはハードウェアアクセラレータを追加します。
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マシンに MEM を設定している場合は、メモリを追加します。
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MMP の SMTP プロキシにディスクを追加します。
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サービス拒否攻撃について考慮します。
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必要に応じて、負荷分散と冗長性の能力を追加します。
インバウンド MTA ルーターの場合と同様に、配備に冗長性を持たせることでスループットや応答時間に実質的な影響を与えることなく、各タイプの 1 台以上のマシンでもピーク負荷を処理します。