次に示すテンプレート形式は、一般によく使われる形式 UserTemplate%DomainTemplate@ChannelTag と同じように機能します (最初の区切り文字が異なることに注意)。ただし、ChannelTag はソースルートとしてアドレスに挿入される点で異なります。メッセージは ChannelTag に送られます。
UserTemplate@DomainTemplate@Source-Route @ChannelTag[コントロール]
書き換えられたアドレスは @route:user@domain になります。また、次のテンプレートも使用できます。
UserTemplate@DomainTemplate@ChannelTag[コントロール]
たとえば、次に示すルールを使うと、jdoe@com1 というアドレスが @siroe.com:jdoe@com1 というソースルートアドレスに書き換えられます。チャネルタグは siroe.com になります。
com1 $U@com1@siroe.com