Delegated Administrator コンソールは、コンソールが配備されている Web コンテナにアクセスすることで起動されます。
次の URL に進みます。
http:// host:port/da/DA/Login
各表記の意味は次のとおりです。
host は Web コンテナのホストマシンです。
port は Web コンテナのポートです。
例 :
http://siroe.com:8080/da/DA/Login
Delegated Administrator コンソールのログインウインドウが表示されます。
Delegated Administrator コンソールにログインします。
Delegated Administrator 設定プログラムで指定した最上位管理者 (TLA) のユーザー ID とパスワードを使用します。この情報は、次のパネルで要求されたものです。
Delegated Administrator コンソールの実行中は、Access Manager で設定された値によってセッションタイムアウトが判断されます。セッションタイムアウト値の詳細については、『Sun Java System Access Manager 管理ガイド』の「セッションサービス属性」を参照してください。セッションタイムアウト値を Access Manager コンソールで確認する方法については、『Sun Java System Access Manager 管理ガイド』の「現在のセッション」を参照してください。
Delegated Administrator ユーティリティーを実行するには、ターミナルウィンドウからコマンド名「commadmin」を入力します。
次のコマンドでは、varrius.com ドメインのユーザーが検索されます。
commadmin user search -D chris -w bolton -d varrius.com -n sesta.com |
この commadmin コマンドの詳細については、「commadmin user search」を参照してください。
commadmin の処理に成功すると、コマンド行に OK のメッセージが表示されます。
失敗した場合は、次のメッセージが表示されます。
FAIL
<message>
<message> にはエラーテキストが表示されます。