次のオプションは必須です。
オプション |
説明 |
---|---|
-D login |
最上位管理者のユーザー ID。 |
-d domain |
変更する DNS ドメイン名。-d を指定しない場合、-n で指定されるドメインが使用されます。 |
-n domain |
最上位管理者のドメイン。 |
-w password |
最上位管理者のパスワード。 |
次のオプションは任意です。
オプション |
説明 |
---|---|
-A [+ | -]attributename: value |
変更する属性。attributename は LDAP スキーマで定義され、値により、ディレクトリのこの属性に指定された一部およびすべての現在の値が置き換えられます。同時に複数の属性を変更する場合、または同じ属性に複数の値を指定する場合は、このオプションを繰り返します。 attributename の前の「+」は、現在の属性リストに値が追加されることを示します。「-」は値の削除を示します。 コマンド行にコマンドを指定し、「-」を使用する場合は、2 つの円記号を前に付けます。入力ファイル内でオプションを指定する場合、「-」記号の前に円記号を 1 つ付けます。 アクション値 (+ または -) を指定しない場合、デフォルトアクションでは既存の値が置き換わります。 |
-h, -? |
コマンド使用構文を印刷します。 |
-i inputfile |
コマンド行ではなく、ファイルからコマンド情報を読み取ります。 |
-p AM port |
Access Manager が待機する代替 TCP ポートを指定します。指定しない場合、デフォルトの AM port が使用されます。インストール時にデフォルトが設定されていない場合、ポート 80 が使用されます。 |
-s |
SSL (Secure Socket Layer) を使用して Access Manager に接続します。 |
-v |
デバッグ出力を有効にします。 |
-V |
ユーティリティーとそのバージョンに関する情報を印刷します。 |
-X AM host |
Access Manager が実行されるホストを指定します。指定しない場合、デフォルトの AM host が使用されます。インストール時にデフォルトが設定されていない場合、ローカルホストが使用されます。 |
-S service |
変更中に、指定されたサービスをドメインに追加します。 service に使用できる値は mail および cal です。これらの値は大文字と小文字を区別しません。 -S オプションで一覧表示されるサービスは、コンマで区切られます。 -S mail を指定する場合、-H オプションを指定する必要があります。 |
サービスを追加する場合、次のオプションは、-S mail オプションを指定した場合にのみ使用できます。 | |
-H preferred mailhost |
ドメインの優先メールホスト。 このオプションは、-S mail オプションが指定されている場合は必須です。 |
サービスを追加する場合、次のオプションは、-S cal オプションを指定した場合にのみ使用できます。 | |
-B backend calendar data server |
ドメインのユーザーまたはリソースに割り当てられるデフォルトバックエンドホスト。 |
-C cross domain search domains |
カレンダまたはユーザーを検索する場合、検索されるドメインを指定します。 |
-g access string |
新しく作成されたユーザーカレンダの ACL (アクセス制御リスト) を指定します。 |
-P [action]propertyname [:value] |
多値属性またはビット指向属性の値を設定します。propertyname の説明と値については、「属性値」の表を参照してください。 |
-T calendar time zone string |
ファイルのインポート時に使用されるタイムゾーン ID。 有効なタイムゾーンの文字列の一覧は、「カレンダタイムゾーン文字列」を参照してください。 |
-R propertyname[: value] |
カレンダドメイン属性 icsAllowRights を設定します。この属性はビットマップ値を保持します。属性の一覧、属性値、および属性の説明については、「属性値」を参照してください。 |