仕様に準拠しない Fast Infoset でエンコードされた SOAP メッセージが JAX-RPC サービスに送信されると、サービスは適切にエラーを返します。また、そのあとに仕様に準拠する Fast Infoset でエンコードされた SOAP メッセージが同じサービスまたは同じ JAX-RPC ランタイムを使用するように配備されたサービスに送信されると、不正に障害が発生する可能性があります。
次の回避策があります。
クライアントで Fast Infoset を無効にして、XML でエンコードされた SOAP メッセージだけが送信されるようにします。
サービスを配備するコンテナを再起動して、仕様に準拠する Fast Infoset でエンコードされた SOAP メッセージを送信できるようにします。