Sun Java System Web Server 6.1 SP6 リリースノート

必要なパッチ

適用可能な最新のパッチを使用して、オペレーティングシステムをアップデートすることをお勧めします。


注 –

Java Enterprise System (JES) 4 から Sun Java System Web Server 6.1 SP6 にアップグレードするには、Web Server のパッチだけでなく、セキュリティーパッチも追加するようにしてください。


Solaris のパッチ

Solaris ユーザーは、Sun 推奨のパッチクラスタをインストールする必要があります。詳細については、http://sunsolve.sun.com を参照してください。

Solaris 8 (SPARC)

Solaris 9 (SPARC および x86)

HP-UX のパッチ

Sun Java System Web Server 6.1 SP6 を使用するためには、以下の HP-UX パッチが必要です。

HP-UX 11i

HP-UX 11i は、PA-RISC プラットフォーム上でのみサポートされます。

最小限の必須パッチレベルは次のとおりです。

以下のパッチレベルも保証されます。

バンドル版 JDK の場合

JDK 1.5.0_01 の場合:

Java Out-of-Box ツールは、必要なカーネル調整可能パラメータを構成するのに使用されます。カーネルの値を変更する場合には、このツールを使用することをお勧めします。必要に応じて、次に示す調整可能パラメータが右側の値以上になるように変更してください。


注意 – 注意 –

カーネル調整可能パラメータの変更は、システムに悪影響を及ぼす可能性があります。


AIX のパッチ

Sun Java System Web Server 6.1 SP6 を使用するためには、以下の AIX パッチが必要です。

AIX 5.1

AIX 5.2

Web Server 上に Java Web アプリケーションが配置されている場合、IBM JDK のマニュアルに従って、サーバーを起動する前に以下のように環境変数を設定してください。

上記のコードは、Web Server の起動スクリプトに直接追加できます。

AIX 5.3