Sun Java System Web Server 6.1 SP6 リリースノート

マニュアルとオンラインヘルプ

次の表は、マニュアルとオンラインヘルプにおける既知の問題を一覧したものです。


注 –

各国語版の 6.1 のマニュアルにおける既知の問題の一覧については、「6.1 SP6 のマニュアルにおいて解決済みの問題」を参照してください。


表 15 マニュアルにおける既知の問題

バグ ID 

説明 

6367812 

オンラインヘルプで、schedulerd を再起動する手順が記載されていない。

追加情報: コマンド行から schedulerd を起動するには、以下の手順で環境変数 ADMSERV_ROOT を設定してください。

  1. ADMSERV_ROOT=$SERVER_ROOT/https-admserv/config を実行します。

  2. ADMSERV_ROOT をエクスポートします。

  3. $SERVER_ROOT/bin/https/bin ディレクトリに移動します。

  4. ./schedulerd -d <server_root> を実行します。

4957123 

管理者ガイド』で、検索クエリー演算子の説明が記載されていない。

4964908 

機能のアップグレードに関するマニュアルがない。 

5016571 

Generic Thread Pools の下の「オンラインヘルプ」ページの情報が誤っています。

5031366 

管理者ガイド』のオンラインバージョンで、正しくないリンクがある。

4968568 

Administrator's Configuration File Reference』ガイドの ConnQueueSize 指令に関する説明が不明瞭。

5043491 

オンラインヘルプの内容が間違っている。 

5053339 

オンラインヘルプ — 『管理者ガイド』およびオンラインヘルプに、ディレクトリの索引化に関する情報がない。

4928287 

すべてのドキュメントで、<instance>/lib ディレクトリが存在しないことを通知していない。

追加情報: このディレクトリはインストーラによって作成されません。ディレクトリが存在しない場合、ユーザーが作成する必要があります。

6308091 

Administrator's Configuration File Reference』 — ppath のチルドを使用したワイルドカードは、説明のとおりに機能しない。

修正: 次のいずれかを設定します。

設定 1

<Object ppath="*~*.gif*"> AddLog fn=flex-log name="access"</Object>

設定 2

<Object ppath="*~*(.gif|.gif/)"> AddLog fn=flex-log name="access" </Object>

6237303 

SUN ONE Web Server 6.1 リリースノート』には、Solaris SPARC に必要なパッチで記載されていないものがある。

追加情報: Solaris 8 上の Web Server 6.1 には、109326-09 パッチが必要です。