以下の表では、Sun Java System Web Server 6.1 において解決された問題を一覧表示します。
表 11 Sun Java System Web Server 6.1 において解決された問題
バグ ID |
説明 |
---|---|
4869693 |
Microsoft Windows において、Web Server のインストールでは、Directory Server 5.x との共存問題のために SunONE Directory Server .dll ファイルを上書きする。 |
4540254 |
ログファイルのローテーションによって UNIX 上のサーバーの再起動が必要となるべきではない。 |
4727146 |
ログが「connection reset」エントリで満たされている。 |
4786735 |
インストーラが、外部 JDK を使用時に適切な JDK CLASSPATH/LIBPATH を設定しない。 |
4792721 |
LDAP サーバーがオフラインのときに間違ったエラーメッセージ。 |
4799452 |
sun.tools.javac.Main が廃止されている。例外によって有効な JSP ファイルが停止する。 |
4801874 |
ACL_LDAPSessionAllocate が常に LAS_EVAL_FAIL を返す。 |
4811418 |
ダイジェスト認証がクラッシュする。 |
4819405 |
digestauth プラグインによる slapd プロセスのメモリーリーク。 |
4820513 |
digestauth プラグインコードがスレッドセーフでない。 |
4839875 |
ClassCache およびドキュメントルートとして cachefs または nfs を使用したときに、Sun Java System Web Server が新しい JSP を使用するとは限らない。 |
4842190 |
Web サーバーが、15 を超える言語の Accept-Language ヘッダーを受信するとクラッシュする。 |
4842574 |
誤った形式の要求によるサーバークラッシュ。 |
4842601 |
Accept-Language ヘッダーのセキュリティー問題。 |
4846832 |
CRL がデータベースを破壊する。 |
4848896 |
digestauth プラグインが、特定の種類の要求によりクラッシュする。 |
4849914 |
特定の種類の要求による digestauth プラグインでのメモリーリーク。 |
4855546 |
ログアナライザの脆弱性。 |
4858026 |
JSP: 大量のデータをポストしたとき、getParameter でクラッシュする。 |
4867887 |
ユーザー ID に空白が含まれているユーザーの基本認証が失敗する。 |
4903319 |
コレクションを作成したとき、すべてのドキュメントのインデックスが作成されて、コレクションに追加されるとは限らない。 |